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Geminiで資料/スライドを作成する方法

Geminiでスライド作成ができるってほんと?

ほんとだよしかもクオリティ高い

Geminiを使って良いスライドを作ることができるなら作りたいですよね。そこで今回はGeminiを使ってどんな方法でスライドを作ることができるのかやっていこうと思います。

記事の内容

  • Geminiで資料作成をする
  • 共有すれば他の人も見ることができる
  • Webサイトとして公開したいなら
  • PDFからGammaで自動スライド化
  • CanvaでPDFからスライドにする
  • GASを使ってGoogleスライドを作る

Geminiでスライド作成をしてみたくなったら参考にしてみてください。

Geminiでスライド作成してやろう

Geminiで資料作成をする

Geminiで資料を作る際にはCanvasを選択して生成してあげるといいです。

ちょっと待つと資料を作ってくれます。

文章で資料作ってくれるのね

そうそうプロンプト入力だけでできる

インフォグラフィックで作成する

作成されたものの右上から作成ボタンを押してインフォグラフィックを選択すると、図形を用いた資料を作ってくれます。

綺麗な資料だね

そうそうかなり良い感じになるよ

ウェブページにもできる

ウェブページを選択することでウェブページのような見た目にすることもできます。

共有すれば他の人も見ることができる

作成した資料は共有すればリンクが作られるので、それを渡せば他の人も見ることができます。

リンクをシークレットモードで開いて見るとこんな感じです。

他の人に見てもらいたいときには使えるね

そうね誰かと作業とかにも使えるかもね

Webサイトとして公開したいなら

webページやインフォグラフィックにしたものはHTMLなので、それをそのままサイトにすることができます。例えばGoogleサイトを使ってそのHTMLを埋め込めば、Webサイトにすることができます。

埋め込むを選択してHTML貼り付けか

そうそうここで貼り付ければOK

後は表示範囲を調整してあげればいいですね。

サイトを公開する

サイトを公開したかったら右上の公開ボタンから可能です。

公開してみるとこんな感じです。

Googleサイトならサイト公開は簡単だね

ポチポチするだけで公開できるね

これはGoogleサイトだけど、使ってみるとGoogleサイト特有の横幅なんかもあると思います。HTMLファイルは公開しやすいので、他でホスティングして公開するっていうのもいいでしょう。

PDFからGammaで自動スライド化

資料をPDFで保存する

Geminiで生成されたものはHTMLでしたね。

このHTMLをPDFにするってこと?

そういうことだね

Geminiのこの画面からはPDFにできないので、普通にコピーしてファイルとして保存します。ファイルを保存して、それをブラウザとして開くと作成されたページが表示されます。

右クリックから印刷としてPDFに保存します。

これでPDFに保存は完了ね

そう後はこれをどう使うかだね

Gammaでスライド化する

スライド生成することのできるGammaで今保存したPDFをアップロードしてスライドを作ります。

画面に従ってスライドを生成してみるとこんな感じです。

生成されたスライドは直接編集できるので気になるところがあったら編集してみるといいでしょう。

CanvaでPDFからスライドにする

CanvaではPDFを取り込んで編集することができます。

CanvaにPDFを取り込んでスライドにする

プレゼンテーションを選択してPDFを取り込みましょう。

取り込んだPDFを画面に配置して位置や大きさを調整してあげればスライドっぽくなりますね。

CanvaもPDF編集できるのがいいね

自分好みに編集しよう

GASを使ってGoogleスライドを作る

webページやインフォグラフィックで資料を作っても、それ自体がスライドになるわけではありません。できればそのままGoogleスライドになってくれたらありがたいですよね。

GoogleAppsScriptを使うことによって、Geminiで生成してもらったコードをGoogleスライドに変換してもらうことができます。

ここでGAS作成するプロンプト指定してるのね

そうですこれをGASに貼り付けてやります

コードを貼り付けたら実行ボタンを押して成功すれば、Googleスライドが出来上がります。

コードが出てくるのが少し難易度高いかな?

そうだねコードの理解を少しはしたいよね

エラーの解消は必要

geminiが生成したGASのコードをそのまま実行しても1回で成功する可能性は低いです。何かしらエラーが起きると思います。

エラーを解消する力が必要か

AIに任せてもいいけどあったほうがいいよ

エラーが出たらそのエラーをコピーしてGeminiやChatGPTに貼り付けて解消っていうこともできるけど、なかなか完全解決にまで至らない場合もあると思います。そういったときにはやっぱりコードを読む力が欲しいです。

参考にしよう

GASを使ってGeminiで生成した資料をGoogleスライドにするっていうことをやっている方もいるので、そういった方の知見を参考にするといいですよ。

【神回】Googleスライドが一瞬で完成する"奇跡"のプロンプト教えます

まとめ

Geminiを使って資料やスライドを作るっていうことをやってみたけど、ツールを組み合わせるとスライド生成までいけますね。スライド生成に関しては以下の方法で行いました。

  • PDFからGammaで自動スライド化
  • CanvaでPDFからスライドにする
  • GASを使ってGoogleスライドを作る

Geminiを使ってスライド生成したいならやってみてもいいですね。

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