
チャットGPTのGPTsって便利なの?
使い方によってはかなり便利になると思うよ

チャットGPTsをより便利に使いたいと思った時に目につくのがGPTsですよね。この機能を使うことでチャットGPTをより便利に使うことができるみたいだけど、何ができるか分からない。
そういった疑問を解消するために、この記事ではGPTsとは何か?便利な使い方は何なのか?っていうことを書いていこうと思います。
記事の内容
- GPTsとは
- おすすめのGPT5選
- 自分オリジナルのGPTsを作成する方法
- まとめ
これからよりチャットGPTを活用していきたいと思っている方は参考にしてみてください。
GPTsの使い方を見ていきましょう

GPTsとは
GPTsはいろんな人や企業の作った特化型のチャットGPTです。用途に合わせてチャットGPTがカスタマイズされているので、カスタムGPTなんて呼ばれ方もしていますね。

なるほど何かに特化した専用のチャットGPTって感じだね
そうそう普通のチャットGPTよりも特化してるね

GPTsは普段使うチャットGPTよりも特化したものというイメージなんだけど、それらはサイドメニューから見ることができます。

GPTの詳細を見るから見てみるといろんな企業が作ったGPTsを見ることができるからどんなものがあるのか見たことがなかったら覗いてみるといいです。
GPTsを使ってみる
使ってみるGPTは何でもいいですが、試しにWrite For MeというGPTを使ってみましょう。

こちらはライティングに特化したGPTで試しに「色の3原色とデザインについての記事書いて」といってみるとその記事を書いてくれました。


そのままブログ記事にできそうだね
ほんとだよねAIの力は凄い

普通のChatGPTでも同じようなことはできるけど、おそらく出力が違うと思います。ライティングに特化したGPTと普通のChatGPTの違いを気になれば見比べてみてもいいかもしれないですね。
便利なGPT5選
GPTっていうものが何となく分かったと思うので、便利そうなGPTを見ていきましょう。
Video GPT by VEED
入力したテキストに従って動画を生成してくれるGPTです。VEEDっていうところが提供してくれているGPTですね。GPTの紹介動画を作ってくれるように頼んでみましょう。

これで生成された動画を見てみるとこんな感じです。


これは凄いね、ショート動画これでいいじゃん
テキスト入力するだけで作れてしまうのは凄いよね

もし作成された動画をエクスポートしたかったらVEEDに無料登録すればできます。(もちろん無料なのでエクスポートの回数制限などはありますが)もしどうやればいいか分からなかったら、GPTのチャットでそのまま「どうやるの?」と聞いて確認してみるといいですよ。
image generator
image generatorはその名の通り画像を作成してくれるGPT。「オモチャの街で歩いているオモチャの犬の画像作って」っていう指定をするとこんな画像が作られた。


結構クオリティ高いね
そうなんだよねどんどんクオリティ高くなってる気がする

画像生成専用のAIサービスも色々あるけど、ちょっとしたタイミングで数枚生成するぐらいならもうチャットGPTでいいかもしれないですよね。クオリティも高いし悪くない。
Slide Maker
Slide Makerはスライドを作成してくれるGPT。テキストでやりとりしていくとスライドを作ってくれる。
スライド作るのって結構面倒だからチャットでやり取りするだけで作れるなら良いですね。雑に試しただけだけど以下のスライドファイルをダウンロードすることができました。

多分もっとプロンプトを適切にすれば良い感じのものが出来上がる気はしているけど、スライド作成に特化したAIサービスなんかもあるからそういうのとも比べてみるといいです。Gammaなんかも使ったことあるけど、スライドだけを考えるならああいうサービスのほうがいいかも。
Marketing
マーケティングに関してのことを相談できるGPT。どうやって認知を広めていけばいいのか?だったりは気にすることが多いはずなので、そういう戦略などを立ててくれる。

自分や会社で何かマーケティングが必要なら使ってみてもいいかもしれない。
Code Copilot
Code Copilotはコードに特化したGPTですね。試しにTODO管理のページでも作ってもらいましょう。

普通のチャットGPTのチャット画面でも同じようなことはできるけど、ちょっとコードは違いますね。もし開発者であればいろんな用途でどっちが良いか試してみるといいですよ。
ちなみにプレビューもできますね。


プレビューできるのはありがたいね
実際にどんな画面になるのか見れるのは強いよね

コードもメチャクチャじゃないしプレビューもできるしなんか凄いですよね。ちなみに開発者であればcursorやclineだったりを使ったことなければそっちを使ってみて欲しいです。凄いので。
オリジナルのGPTを作成する
企業が作ったGPTなどは追加して使うことができることが分かったかと思います。ただそれだけじゃなくて、自分オリジナルのGPTも作ることができるんです。
「GPTを探す」から「作成する」ボタンを押せば作成画面です。

ここで自分が作りたいGPTの内容をチャットで書いていきます。

プレビュー画面が右側にあるので、ある程度進んだら意図した通りに動くか確かめてみるといいです。今回は簡単に日本語を入力したら英語に翻訳してくれるGPTを作りました。
日本語を入力するとそれを英語で翻訳して返してくれます。もしChatGPTでGPT使えれば試してみてください。
https://chatgpt.com/g/g-6810923b45b081918c1cc8d494920f2b-ying-yu-fan-yi

企業じゃなくても個人でこうやってGPT作って公開できるのは凄いですよね。誰でも便利なGPT作ってしまえてしまいます。
まとめ
ChatGPTのGPTsについて今回は見てみましたがどうだったでしょうか。ChatGPTを普通に使うだけでも便利だけど、GPTを使うとより便利な使い方ができるかも?と思ったかもしれません。
さらに自分自身でもオリジナルのものを作ることができるので、目的のものがなかったらGPTを作ってみてもいいでしょう。作ったGPTは公開する事もできるし、自分しか使えないっていう設定にする事もできます。